パネライスーパーコピーが放つ「闇を切り裂く光」:Submersible Elux LAB-ID 腕時計(PAM01800)徹底解説
その名は「Submersible Elux LAB-ID」(型番:PAM01800)。
パネライは長い歴史の中で、ラジオミール(Radiomir)やルミノール(Luminor)といった複合発光物質の開発で知られていますが、今回の新作はそれらとは一線を画します。なんと機械式の動力だけで発光する、世界初(かつ唯一)の機構を搭載したハイテク・ダイバーズウォッチです。
本記事では、この「闇を切り裂く」PAM01800の全貌に迫ります。
目次
「Elux」の真実:機械式発光とは?
外装:49mmの「青き剛腕」Ti-Ceramitech™
機構:6つのゼンマイが生む「光と時間」
価格と仕様まとめ
「Elux」の真実:機械式発光とは?
この時計のパネライスーパーコピー最大の驚きは、文字盤を照らすためのエネルギーです。
一般的な時計は、暗所で視認性を確保するために「蓄光塗料」を使います。しかし、このPAM01800は違います。
発光原理: 機械式ムーブメントの動力が、圧電素子を介して電気エネルギーに変換されます。この電気で文字盤周辺の電気発光(EL)パネルが点灯する仕組みです。
特徴: 蓄光とは異なり、「瞬時に点灯」し、「一定の明るさ」を保ちます。
操作: 側面の特許取得済みのプッシャーを押すだけで、真っ暗な水中でも文字盤が一瞬でクリアな青白い光に包まれます。
持続時間: 点灯後は約30分間連続して発光し続けます。
これは「Luce(光)」を意味するイタリア語の「Elux」という名に、まさにふさわしい技術革新です。
外装:49mmの「青き剛腕」Ti-Ceramitech™
この時計は、その存在感からして並外れています。
① 独自素材「Ti-Ceramitech™」
ケース径は49mm。大型ですが、素材に秘密があります。
パネライは独自に開発した「Ti-Ceramitech™」という素材を使用しています。これはチタン金属の表面にセラミックコーティングを施した素材で、従来のチタンよりも硬く、かつ伝統的なセラミックよりも10倍も丈夫です。
軽量: ステンレススチールよりも約44%軽いため、装着時の負担が少ない。
色調: 独特のブルー(青)の輝きを放ち、これはプラズマ電解酸化技術によって生み出されています。
② 視認性の極致
文字盤はブラック。特大の針とインデックスは、パネライおなじみのSuper-LumiNova® X1(白)とX2(緑)の塗料でコーティングされています。
9時位置: 小秒針。
6時位置: 線状のパワーリザーブ表示(発光用と走時用の両方を表示)。
機構:6つのゼンマイが生む「光と時間」
裏蓋を開けると、その驚異的な構造が明らかになります。
① カリバー P.9010/EL
このムーブメントは、パネライのクリエイティブワークショップが潜心して開発した機械式自動巻きムーブメントです。
振動数: 28,800振動/時間(4Hz)。
耐震: Glucydur® バランスホイールとIncabloc® 耐震装置を採用。
② 6つの発条盒(ゼンマイ)
通常の時計は1~2個のゼンマイですが、この時計は6個も搭載しています。
走時用: 2個(72時間の動力貯蔵)。
発光用: 4個(光を生み出すための動力)。
この分離式の動力システムにより、光を消費しても時間が止まることはありません。
価格と仕様まとめ
最後に、本モデルのスペックを整理します。
項目 仕様 / 備考
モデル名 Submersible Elux LAB-ID
型番 PAM01800
ケース径 49mm
ケース素材 ブルーチタニウム(Ti-Ceramitech™)
防水性能 500m防水
ムーブメント Cal. P.9010/EL(自動巻き)
発光機構 圧電素子による電気発光(EL)
動力貯蔵 走時:72時間 / 発光:約30分間
リューズ 保護橋付き(キャリバー)
価格 850,000 円(参考価格)
ストラップ ブルーゴムバンド(ラバー)
🎁 付属品
専用の青いラバーストラップに加え、ダブルマテリアルストラップ(異なる素材のストラップ)が同梱されます。
編集後記
パネライはもともと、イタリア海軍のコマンドーたちのために「闇の中でも読める時計」を作り続けてきました。
今回のSubmersible Elux LAB-IDは、その伝統を「機械式発電」という究極の形で昇華させた一作です。価格は決して低くありませんが、これは単なる時計ではなく、腕時計版の「潜水艦」とも言える存在感と技術力を持っています。
PAM01800は、まさに「闇を切り裂く」ための、男の夢を形にした逸品だと言えるでしょう。