パネライ、ロジェ・デュブイ、カルティエ、バイヤスーパーコピーの新作が一挙解禁
今回は「複雑時計の復活」と「ジュエリーウォッチの新解釈」が大きなテーマとなっています。
目次
パネライ:幻の「10日間巻上」機構が復活
ロジェ・デュブイ:究極のハードメタル「コバルトクロム」
カルティエ:フランスタンクの新たな正装スタイル
バイヤ:手頃な価格の「ラグジュアリースポーツ」
まとめ
パネライ:幻の「10日間巻上」機構が復活
モデル:ルミノール 10 Days Due Tempi Ceramica (PAM01483)
パネライは、かつてのフラッグシップモデルであった「10日間動力貯蔵」を、現代のルミノールケースに搭載して復活させました。
ムーブメント Cal. P.2003: パネライが最も高い位置付けをしているP.2000シリーズのムーブメント。このモデルはP.2003をベースに、秒針停止機能と10日間(240時間)の動力貯蔵を実現しています。
ケース: 44mm径のセラミック(陶器)ケース。パネライおなじみの「エリスリーべゼル(丸いガラス)」と「サンドイッチダイヤル」を備えています。
ディスプレイ: 文字盤下部には「10 Giorni」の線状動力貯蔵表示が配置。9時位置の小秒盤内には、デュアルタイム(第二時間)の昼夜表示が設けられています。
価格: 158,500元(参考価格:約360万円)。
編集部の視点:
かつてのコレクターズアイテムが、現代的な耐久性と精度を備えて帰ってきた一作です。
ロジェ・デュブイ:究極のハードメタル「コバルトクロム」
モデル:王者系列 ダブルフライングトゥールビヨン(Excalibur Double Flying Tourbillon)
ロジェ・デュブイは、その技術力を存分に発揮した「王者(エクスカリバー)」シリーズの新作を発表。今回は素材に革新が加えられています。
素材:コバルトクロム(Cobalt Chrome): キャッシュゴールド(金)のような輝きを持ちながら、その硬度は金の2倍以上。耐腐食性にも優れたハイテク素材です。2017年以来の再登場となります。
機構:ダブルフライングトゥールビヨン: 差動ギアで連結された2つのフライングトゥールビヨンは、極めて希少な複雑機構です。文字盤は最新のデザイン言語を取り入れた「スター・オブ・ジネーブ」で、五角形の立体感が増しています。
限定: 世界限定28本。
編集部の視点:
日内瓦印(Poinçon de Genève)を取得した、ロジェ・デュブイの技術的頂点を示すモデルです。
カルティエ スーパーコピー:フランスタンクの新たな正装スタイル
モデル:タンク・フランセーズ(Tank Française)ゴールド&レザー
カルティエのアイコンである「タンク・フランセーズ」が、新たなストラップバリエーションで登場しました。
デザインの変化: これまでタンク・フランセーズは一体型メタルブレスレットが主流でしたが、今回の上海展ではレザーストラップ仕様が初登場。
サイズ: 中サイズ(32 x 27mm)と小サイズ(25.7 x 21.2mm)の2種類。男女を問わないユニセックスなサイズ感です。
ムーブメント: 1996年の初登場以来、機械式ムーブメントは採用されておらず、今回もクォーツ(石英)ムーブメント**を搭載。カルティエはあくまで「美術工芸」としての価値を重視しています。
スタイル: メタルブレスレットのスポーティさから一転、レザー仕様は正装用の「ゴールドウォッチ」としての品格を際立たせます。
編集部の視点:
コレクションの幅を広げる、上品な一本です。
バイヤ:手頃な価格の「ラグジュアリースポーツ」
モデル:リヴェラ(Riviera)Baumatic グリーンダイヤル
高騰するラグジュアリースポーツウォッチ市場の中、バイヤは手の届きやすい価格帯で応えます。
デザイン: 12角形のベゼルが特徴的な「リヴェラ」シリーズ。いわゆる「一体化されたラグジュアリースポーツ」の分野で、ロレックス・デイトナやオーデマ・ピゲに代わる選択肢として注目されています。
ムーブメント:Baumatic(BM13): 名門ヴァウゼン(Vaucher)製ムーブメントをベースに、バイヤが独自にチューニング。5日間の動力貯蔵と高い耐磁性能を備えています。
文字盤: 今回の新色は「グリーン」。文字盤は半透明の「シャンデリア模様」で、内部のムーブメントの鼓動をほんのりと感じさせます。
価格帯: 30,000元台(参考価格:約70万円前後)。
編集部の視点:
3万~5万元台で買える高級スポーツウォッチは、現行市場において非常に貴重な存在です。
まとめ
今回の上海「鐘表与奇迹」で注目すべきは、各ブランドが「自分たちの強み」を明確に押し出した点です。
パネライは「大口径と長動力」という男性的な強さ。
ロジェ・デュブイは「極限の複雑機構とハード素材」。
カルティエは「永遠のアイコンデザイン」。
バイヤは「手頃な価格の高品質」。
これらの時計は、単なる時間表示器ではなく、各ブランドの哲学が凝縮された「芸術品」であると言えるでしょう。
編集後記
時計業界は常に「高価格」や「希少性」を求めがちですが、今回の新作達は、むしろ「コレクターのニーズ」や「実用性」に真摯に向き合っているように感じます。
特にパネライの10日間巻上とバイヤのリヴェラは、2024年の買い得モデルとして、多くの注目を集めそうです。